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歯に悪影響を及ぼす生活習慣

毎日の歯磨きや口内洗浄液などで、虫歯予防をしている方はたくさんいらっしゃいます。日頃から虫歯予防を実践していても、歯に悪影響を及ぼす生活習慣を続けると虫歯になってしまいます。定期的に歯科医院へ通って歯の状態をチェックしましょう。こちらでは、歯に悪影響を及ぼす生活習慣の例をご紹介致します。

咀嚼不足

古くから食べられている日本食には、漬物や干物などの歯ごたえがしっかりした料理が多かったため、一口につき何十回も噛んで食べていました。
現代は、カレー、シチュー、ハンバーグといった柔らかい料理が普及し、噛む回数が減っています。噛む回数が減ると顎の筋肉が弱くなり、歯並びが悪くなってしまいます。また、唾液が十分に分泌されず、虫歯や歯周病になりやすくなります。柔らかい料理だけではなく、歯ごたえのある料理を食べてたくさん噛む習慣を身につけましょう。

コーヒー・お茶・タバコ

コーヒーに含まれるカフェインや、お茶のカテキン、タバコのヤニは、歯を変色させる原因です。タバコは、歯だけでなく歯茎を変色させることもあります。
このような歯の着色汚れをステインといい、一度ついたステインは水ですすいだくらいでは落ちません。毎日コーヒーやお茶を飲んでいる方や、タバコを吸っている方は、ステインがつく前に歯磨きすることをおすすめします。歯磨きをしてもステインが落ちない場合は、歯科医院を受診してください。

歯ぎしり

歯ぎしりは歯に相当な圧力がかかっているので、歯が割れたり、詰め物が外れやすくなったりします。本人の意思とは関係なく、睡眠中に歯ぎしりをしてしまう方がほとんどなので、自分で歯ぎしりをしていることに気づいていない方もいます。自分で予防することが難しいので、歯ぎしりしていることを自覚している方は、すぐに歯科医院へご相談ください。このように、私たちは気づかないうちに歯を汚したり、傷つけたりしています。定期的に歯科医院へ通って、大切な歯を守りましょう。

肥後橋周辺で歯科医院をお探しなら、肥後橋駅近くにある当院へお越しください。
しっかりカウンセリングを行ったあと、最善の治療をご提案致します。来院される際は、お電話での事前予約をお願い致します。